【えぇトコ】コロッケさんとモト冬樹さんが那智勝浦で絶対食べたい海の幸・爆笑旅

和歌山

2019年7月12日(金)放送のNHK「えぇトコ」のロケ地は、世界遺産・熊野古道。
旅人は、コロッケさん&モト冬樹さん。ものまね界の30年来の仲良しコンビが和歌山県那智勝浦から三重県をめざす爆笑旅。

南紀熊野の海がもたらす絶品料理!絶対食べたいインスタ映えの貝!モト冬樹さんとコロッケさんも大絶賛!

今回のえぇトコは南紀熊野が旅の舞台。海にはあふれんばかりの幸がたくさん!ここは、聖なる熊野の海の道、“熊野海道”です!
夏の熊野は奇跡が満ちています。

旅をするのは、ものまね界30年来の大の仲良しコンビ、コロッケさんとモト冬樹さん。

和歌山県那智勝浦から三重県へ!神の海、幸が育む海辺の豊かな暮らしを訪ねました!
「髪がないけどね、オレ」とモト冬樹さん(笑)

和歌山県熊野灘、那智勝浦の小さな漁村、「浦神」で見かけた船には漁師の鈴木さんがヒオウギ貝漁をしていました。

実にカラフルなヒオウギ貝。色鮮やかな2枚貝です。
ホントにカラフルで、オレンジや青、紫、黄色など。絶対、インスタ映えです!
そのヒオウギ貝のおいしさと美しさを知ってほしいと思い、丁寧に 1つずつ貝殻についた貝や石を削り落とし、洗って作業しています。
暖かい所でないと住めない貝で、水温が低すぎてもダメなので、ここでしか食べられないそうです。
浦神の穏やかな入江が養殖するのに最適だそうです。
熊野の山の栄養が餌のプランクトンをはぐくみ、ヒオウギ貝を大きくします。
作業場で焼いてくれました。いただくと、爽やかな甘みが広がるヒオウギ貝。
貝の身はホタテのように白くて肉厚、かめばかむほどさわやかな甘さが口いっぱいに広がります。

さらに、鈴木さんのご自宅で、ヒオウギ貝料理を持って成していただきました。
そのヒオウギ貝をシメジやお揚げなどと一緒に炊き合わせた「ヒオウギ貝ご飯」を作ってくださいました。磯の香り漂うぜいたくな一品です。
さらに出してくれたのが、ケンケンカツオのお刺身です。「ケンケン漁」という漁法で1匹1匹を丁寧に釣り上げ、すぐに活〆にするため鮮度はバツグン。
そんなカツオに、コロッケさんとモト冬樹さんも大興奮!!
新鮮だから食べられる特別な1品です。

MOKO on Instagram: "天草崎津産の日扇貝(ヒオウギガイ) 黄色やオレンジ紫など、とっても綺麗な貝の色が特徴です。 炭火で焼いて、少し醤油をかけて食べるのがシンプルだけど一番美味しい食べ方です。 #日扇貝 #ヒオウギガイ #二枚貝 #海産物 #天草 #崎津 #カラフル #鮮やか #綺麗"
23 likes, 3 comments - moko604yuki on June 15, 2019: "天草崎津産の日扇貝(ヒオウギガイ) 黄色やオレンジ紫など、とっても綺�..."

南紀熊野の海がもたらす絶品料理!絶対食べたい巨大で凶暴なカニ!キレイすぎる奥様にモト冬樹さんとコロッケさんも絶賛!

神々しい夏の光が満ちる熊野の海。そんな海とつがっている「ゆかし潟」という汽水湖が那智勝浦の湯川にあります。
そこで「イシクダキ」というカニを獲る漁師さんを発見。
コロッケさんとモト冬樹さんも一緒に船に乗せていただきました!
イシクダキは、大きなガザミのようなカニで、ハサミが大きく、凶暴です。
茹でたイシクダキをご馳走になりました!
巨大なハサミに身がぎっしり詰まっていて、食べ応えバツグン!
モト冬樹さんも、こんなカニは見たことがないと、大はしゃぎです。
イシクダキの漁師さんご夫婦は、小学生からの幼なじみ。
ご主人が奥様に、小学生の時から目をつけていて、ほかの男子から死守していたとか。
確かに、奥様、とってもおキレイでした!!!
イシクダキのような凶暴なカニを操るご主人は、笑顔のかわいらしい方でした!



マグロの町・南紀勝浦で絶対食べたいマグロの絶品料理!モト冬樹さんとコロッケさんも至福のひととき!

勝浦漁港は、生マグロの水揚げ日本一を誇る港です。
さすがマグロの町!
コロッケさんとモト冬樹さんが漁港を歩いていると、キハダマグロがまるごとフォークリフトに乗せられて、運ばれているところでした。
なんか、かわいいです。マグロ(笑)

そのマグロに?ん?フォークリフトについていくと、「桂城」というお店に到着。
マグロを店先で解体するということです。
いつもやってるのかな?タイミング良ければ見られるのかな?
たぶん、NHKさんとの契約かな?

店主さん、曰く、マグロを1匹まるごと仕入れるのは、尻尾から頭まで部位ごとに違う美味しさを味わい尽くしてほしいからだということです。
店先での解体に立ち会ったお二人でしたが、モト冬樹さんは、包丁を入れてエンガワを切り出すお手伝いもさせていただきました!そして、捌きたてのマグロのエンガワをいただきました!コリコリ、甘いそうです。

お店では、いろんなマグロ料理をいただきました!

中でも背骨についた中落ちの部分は格別の味わい。
ちなみに骨から身を「ねぎとる」ことがネギトロの語源になっているのだとか。
骨からネギとったトロ、ネギトロをそのまま、そして、スプーンに乗せてその上に酢飯を少し、大葉と海苔を乗せてもらったものを一口でいただきました!

そりゃぁ、美味しいに決まってるでしょ!

思わず?コロッケさんの武田鉄矢さんが出現!?

他にも、カマの塩焼きをパリパリのウロコも一緒にいただいたり、マグロをトンカツのように揚げた「レアかつ」など、これでもかと言わんばかりのマグロ料理に舌鼓を打ちまくりでした~!!!

店主さんがおっしゃるには、わざわざ陸の孤島の那智勝浦まで来てくださったお客様に、「おいしかったからまた食べに来るわ」という言葉のお土産をいただきたい一心で、美味しいマグロ料理を提供しているそうです。

那智勝浦は年に1回は行っているワタクシですが、「桂城」さん、今度絶対行こう!

桂城(かつらぎ)

住所:〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦398-11
電話:0735−52−1845
営業時間:11:30〜14:00(13:30 L.O.)/ 17:00〜22:00(21:30 L.O.)
定休日:毎週月曜日/第4日曜日(※翌日の月曜日は営業)

クジラの町・和歌山県太地町で漁師自慢のカニとエビをコロッケさんとモト冬樹さんが食べ尽くす!

古くから偉大な海と共に暮らしてきた太地の人々。
太地町は、古代から捕鯨が文化として根付いており、歴史を感じさせる漁村が残ります。

そんな太地の港で出会ったお父さんに、夏に食べられるという珍しいカニを見せてもらいました!その名もアサヒガニ。
初めて聞いた!

出で立ちも、カニのようなエビのようなへんてこな姿です。
実は、アサヒガニは横ではなく、前後に歩いています!カニ?エビ?
どっちでもいいや!美味しそう!
他にも、伊勢海老やゾウリエビなど、どれも美味しそうなエビを出して下さり、コロッケさんとモト冬樹さんに持たせてくれました(笑)
おふたりとも、カニやエビを持つのが苦手で、そこに是非とも持って欲しい漁師さんのやりとりが、なんとも微笑ましい光景でした(笑)

身のつまりがバツグンのアサヒガニを特別にゆでてもらいました!
また、こちらの奥様方もおキレイでした!
那智勝浦の女性って、意外だけど(失礼!)キレイな人ばっかり!
ほかにも新鮮なウルメイワシを使ったお寿司までご馳走になりました!ウルメイワシって、あのお出汁をとる煮干ですよ。
それを、朝釣ったら午前中の新鮮なうちにしか食べられないそうです。これをいただけるのは、漁師さんのおうちならではなんでしょうね。
四季折々の海の貴重な恵みを届けてくれる太地の海!最高!!!


三重県の鵜殿の網元兄弟といただく、極めつけの絶品「カシマエ寿司」

熊野の旅、和歌山から三重県へ移動。
南紀熊野には、「熊野本宮大社」「熊野那智大社」「熊野速玉大社」という熊野三山が鎮座し、その山から流れる熊野川を超えると、そこは、三重県になります。

番組では、三重県に移動し、鵜殿という漁港で、海と生きる漁師のご兄弟と出会いました。

毎朝4時から洋上に繰り出し、その時期最高の幸を定置網で引き上げるそうです。10人以上の漁師さんを率いる網元兄弟です。

網に入る魚は様々な種類があり、この時期は、旬のカツオにメバチマグロ、キンメダイなど、豊饒の海の幸が船倉にあふれています。

ご兄弟のご自宅で、そんな海の幸のご馳走をいただきました!

いただいたのは、とびきりの白身のタチウオのここだけ?に伝わる料理「かしまえ寿司」です。「かしま」とは地元の言葉で「逆さま」という意味だそうで、太刀魚の皮の部分が表に対して、身の部分の裏側を表にするので、「かしまえ」ということだそうです。
「かしまえ」になったのは、温かいご飯の上に身を上にして置くことで、皮がやわらかくなるからだそう。

こちらのお宅では、コロッケさんの大ファンというお客さんのリクエストで、「岩崎宏美」さんが披露されました~(笑)

熊野の海から次々揚がる幸は、美味しさと幸せいっぱいでした!



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