【えぇトコ】アグネスチャンさんと渡辺正行さん瀬戸内海でアートとグルメの旅

香川

2019年5月24日(金)放送の「NHKえぇトコ」は、先週に引き続き、アグネス・チャンさんと渡辺正行さんが瀬戸内海の島々でアートとグルメを満喫しました!

香川・瀬戸内海に浮かぶ豊島の美術館「豊島横尾館」

香川・高松から高速フェリーで35分の豊島(てしま)。
その名の通り豊かな自然に包まれた島。人口約800人がのびのびと暮らしています。

港から少し歩いたところの集落に、煙突が見えてきたのは、「豊島横尾館」。

アーティスト・横尾忠則と、建築家・永山祐子による美術館で、港に面した家浦地区の集落にある古い民家を改修してつくられました。

建物自体も作品ですね。
番組では紹介されませんでしたが、豊島に行ったら是非行ってみたい!

周囲の古い町並みと不思議に共存していて、昔ながらの駄菓子屋さん、実際は島のコンビニ・よろず屋さんもありました。

豊島は、良質な石が豊富に採れて、石が暮らしを支えてきたそうです。
集落の石垣は、薄い石が斜めに積まれていてとても雰囲気があります。
矢羽根積みというそうです。

路地を歩くだけで旅気分を味わえますね。

NHKえぇトコで紹介された、香川・豊島の採れたてタコがごろごろ入ったたこ焼き

豊島の漁港で出会ったのは、漁船で伝統の蛸壺を使って採るタコ。
漁師さんは、港の目の前でご夫婦で営むたこ焼き屋さん。

外国人観光客も訪れていて、はみ出るほどとれたてのタコがゴロゴロ入っています!

これは、道頓堀の大たこも顔負け!

採れたてピチピチのたこ焼きはここでしか食べられない旅のグルメ!!

野村商店

住所:〒761-4662 香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃2562
電話:0879-68-2121
営業時間:7:00~19:00
定休日:不定休

香川・豊島の宿泊は、島の郷土料理が味わえるおばあちゃんの民泊・緋田に決まり!

島の路地を歩いていて出会ったのは、畑仕事をしているおばあちゃん。

讃岐でマンバと呼ばれる高菜の1種の野菜を収穫していました。

ご自宅で「まんばのけんちゃん」というお料理食べさせてくれるそうです。

このおばあちゃん、島には宿がほとんどなかったので77歳で民泊を始めたそうです。

「まんばのけんちゃん」は、オリーブオイルでマンバを炒め、そこに油揚げを加えます。さらに豆腐を入れだしとしょうゆで煮詰めれば完成です。

さらに「ごう汁」という料理も。大豆をミキサーですりつぶし、油揚げを入れて煮込み、自家製みそで味付ける。

ふるさとのおふくろの味!!!

宿泊客はこのお料理を求めて泊まりに来るそうです。わかるわ~。。。

ありきたりの会席料理じゃなく、地元の郷土料理をいただけると、忘れられない旅になるよね~!

民泊 緋田

住所:〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2301
電話:0879-68-2223
定休日:基本月曜日・火曜日、6月は土・日曜日

アグネス・チャンさんが、アートの島・直島で現代美術を楽しむ!

瀬戸内海に浮かぶ直島にフェリーで到着したら、港に有名な草間彌生さんの「赤かぼちゃ」がありました!

直島は、現代アートブームの先駆けとなった島。世界中から年間70万人の人が訪れるそうです。

まだ行ったことないから行ってみたいな~。
行ったらその機会にインスタグラム始めようかな~。。。

そして訪れたのは、銭湯!?
アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる銭湯であり美術施設。

外観も見るからにユニーク!
中に入ると、いたるところアーティスティック!
お風呂場に大きな象のオブジェ?模型?像?が立っています!しかも超リアル!!
他にも、浴槽の底には、古今東西の写真が散りばめられていて、蛇口や洗面器、シャンプー・リンスまでアートの世界観を味わえます。浴槽に浸かって、地元の人や観光客と交流しながら全身でアートを体験できそうです。

記念に行きたいスポットです!

直島銭湯「I♥湯」

開館時間:13:00 〜 21:00(最終受付20:30)
休館日:月曜日※ただし、祝日の場合開館、翌日休館※メンテナンス期間は臨時休館
鑑賞料金:650円※15歳以下300円(3歳未満は無料)※直島島民は310円
電話番号:087-892-2626(NPO法人 直島町観光協会 受付時間 8:30〜18:00)

えぇトコで紹介された、香川・直島の美味しいもの

直島の路地を歩くと、手作りせんべいのお店。恵井高栄堂。

1枚1枚手作りの焼きたてのせんべいをアグネスがいただきました~!
材料は小麦粉と卵、砂糖、蜂蜜だけ。水は一切使わないそうです。
かつて直島は銅で栄えたので、その鋳型を使っていて、銅形せんべいというそうです。

この恵井高栄堂さんに向かう路地が、黒壁の家が立ち並ぶまち並みで、とても雰囲気ありました!

しかも到着したら焼きたてせんべいが食べられるなんて、ステキです!
お土産にもピッタリ!!!

恵井高栄堂

住所:直島町891-3
TEL:087-892-3217
●直島名物銅形せんべい一袋350円 3つ買うと1000円

 

直島の浜は水がとても透き通っていてきれいでした~!
浜で採ったカメノテを食べられる食堂に行きました

地元の魚を食べたいという観光客を喜ばせようと思って始めたという食堂です。うま味あふれる「カメノテのみそ汁」に地元のウマイ魚がふんだんにのった「瀬戸内の海鮮丼」。

箸が止まらないらしいです~。

それにしても、カメノテの味噌汁。カメノテがめちゃくちゃグロテスクです。
でも、カメノテの出汁がよく出てるそうです。
カメノテは、磯遊びの時によく遭遇していたけど、まさか食べようと思いませんでした(><)
貝柱みたいな感じで美味しいそう。

海鮮丼は、直島名物の海苔を敷き詰めた上に、海の幸をご飯が見えなくなるほど乗せています。瀬戸内のハマチ、サクラダイ、讃岐サーモン!!!
渡辺正行さん完食です!

直島行ったら絶対食べに行きたい~!

島食Doみやんだ

住所:〒761-3110 香川県香川郡直島町2268-2
電話:087-813-4400
営業時間:昼11:30〜14:00/夜17:30〜20:00 定休日:月曜日

小豆島のオリーブ畑でオリーブオイルに合うごちそうパン!

小豆島は日本で初めてオリーブが栽培された島です。

小豆島のオリーブ畑は、オリーブだらけで、歩いているだけで地中海みたいな雰囲気がするそうです。そんなオリーブ畑の一角にパン屋さんを発見!

オリーブ農家がオリーブオイルに合うパンを作りたいとオープンしたそうです。

この店の一番人気は生食パン。オリーブオイルに合うように作られたそうです。オリーブ畑にある丘のテラスで搾りたてのオリーブオイルをつけていただきました。

島で取れたミカンを使ったあんぱんは、みかんそのままが中に入っています。
他にも小豆島産のきんかんのあんぱん。オリーブ牛のカレーパンなど、豊かな島の恵みを使った絶品の焼きたてパンがいただけるそうです!

テンション上がります~!!!

菊太郎

住所:〒761-4301 香川県小豆郡小豆島町池田2267-5
電話:0879-75-1369
営業時間:11:00〜14:00(売り切れ次第終了) 定休日:火曜日

えぇトコで行った香川・瀬戸内海の島々、行きたい気分、マックス!

昨年、高松や小豆島に行ったんだけど、豊島や直島も行ってみたいな~。

そんな美味しいものあったんだ~!

瀬戸内海の島々は、アクセスも良くて、おすすめの離島だね~。

また行きたい~!!!

理由は3つ。

①たこ焼き、海鮮丼、海の幸食べたい~!
②焼きたてせんべい、焼きたてパン、食べたい~!
③おふくろの味、食べたい~!

あれ!?食べたいばっかりやんか(^_^;)

最後までお読みいただきましてありがとうございました

先週の「NHKえぇトコ」香川・小豆島の旅はこちらをご覧ください。 → 【NHKえぇトコ】 渡辺正行さんとアグネス・チャンさんが香川・小豆島でグルメ三昧

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