2019年05月17日 (金)放送のNHK「えぇトコ」は香川県小豆島で渡辺正行さんとアグネス・チャンさんがご馳走をめぐる旅でした。
幻の貝・マテ貝!?潮干狩りできるの???
遠浅の海岸が広がる土庄町淵崎で、潮が引いた砂浜で潮干狩り中の地元のお母さん達に出会いました。とっていたのは「マテ貝」。小豆島では、マテ貝をとる光景は春の風物詩だそうです。
あれ?この間、長崎・佐世保では、マテ貝用の針を使って、船の上からイッキに漁をしていたけど、マテ貝って潮干狩りでも採れるんですね。
マテ貝のとり方は、砂浜に小さく開いた穴に塩を入れ、しばらくするとマテ貝が穴から顔を出してくるそうです。マテ貝が隙を見せたら一気に引き抜くそう(笑)
モグラたたきの逆バージョン!?
歌謡曲「瀬戸の花嫁」のモデルになった沖之島で、ご馳走いただきました
沖之島は小豆島の対岸にある約20数世帯が暮らす小さな島で、渡船に乗ると、たった3分で行ける離島です。
島に嫁ぐ女性は花嫁衣装で渡船で島に渡るのが習わしだったそうで、歌謡曲「瀬戸の花嫁」のモデルになった島そうです。
そんな沖之島に住む瀬戸の花嫁の皆さんが、旬の食材を使ったお料理でおもてなしてくださいました。
すり身のハモを揚げたカツを挟んだ「沖之島バーガー」は、とっても美味しそう。
海藻「イギスソウ」や春の魚「サワラ」など、ご当地ならではの旬のお料理がまさにご馳走でした!
お土産にも良さそう!香川・小豆島の醤油と佃煮!
小豆島は400年の歴史を持つ醤油の産地だそうです。木桶仕込みの製法が受け継がれています。何軒かの醤油蔵が代々続いているそうですが、意外なことに、蔵ごとに味が違うそうです。
なぜ味が違うかというと、それぞれの蔵で使っている木桶が違っていて、そこに付着した微生物もそれぞれ違うのだと言います。おいしい醤油は長年付着してきた微生物のおかげだそうです。「ヤマロク醤油」の木桶も150年前のものだそうです。
それにしても、一般的にライバル同士と思いがちな小豆島にある醤油屋さんたちは、みなさん仲が良く、お互いに協力して伝統的な製法を後世に受け継いでいるようで、素敵だなと思いました。
●ヤマロク醤油 〒761-4411 香川県小豆郡小豆島町安田甲1607 電話:0879-82-0666
営業時間:9:00〜17:00 定休日:年中無休
●小豆島食品 住所:〒761-4432 香川県小豆郡小豆島町草壁本町491-1 電話:0879-82-0627
営業時間:8:00~17:00 定休日:日曜、祝日、第2,4土曜、1月〜3月は土曜(GW休、盆時期休、12月29日〜翌1月4日)
そうめんだけじゃない!小豆島では讃岐うどんも食べられる!?
小豆島は、そうめんが有名で、高級品としてお中元の定番になっています。
そんな小豆島も、正真正銘の香川県。島内で讃岐うどんも食べられました!
讃岐うどんを食べさせてくれたのは、うどんの製麺所。ここは麺を卸しているだけで、食堂などはありません。でも、器を用意すれば、その場でうどん玉を分けてくださるとのことでした。
急遽、茹で上がるまでの間に、お向かいのスーパーにかけこんで、器とネギと卵を調達し、島の醤油をかけて、ここでしか食べられない最高の讃岐うどんができあがりました~。
ホント、美味しそう!!
●小西製麺所 〒761-4301 香川県小豆郡小豆島町池田886-3 電話:0879-75-0315
営業時間:7:00〜18:00 定休日:毎週月曜日
行きたい気分、マックス!
それにしても、ホントにおいしそうなご馳走ばっかりでした~
私、昨年9月に小豆島に行ったんだけど、どれも知らんかった(ToT)
今年も夏にいきたいなぁ~
理由は3つ。
①讃岐うどん、小豆島そうめん大好き~
②海の幸、どれも美味しそう~
③空気が良くて穏やかで島の人がみなさん温かい~
最後までお読みいただきましてありがとうございました
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