【横山由依(AKB48)京都いろどり日記】京都の水とスイーツを体験!

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2019年6月19日(水)放送の「横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記」今回は#72「京都の水ものがたり」ということで、京都の水にちなんだ場所を横山由依ちゃんが訪ねました!
京都盆地の下には琵琶湖と同じくらいの地下水が湛えられているそうです。京都の水にまつわるところに行きました。

AKB48横山由依さん、京都の水をカラダごと体験!

横山由依さん、番組の冒頭に、はんなりと、

もう6月も後半ですから雨が多かったりするんですかね。
今日はね、ちょっといい天気。
晴れてますけど京都の水。あんまり水っていう印象がない気がするのでどういうところに行けるのかすごい楽しみです。

淡い紫色の紫陽花が咲く、京都の酒どころ伏見で、まず由依ちゃんが向かったのは、十石舟の船着場。

伏見十石舟は、酒やその原料である米を運ぶ輸送船として江戸時代から伏見-大阪間を行き来していました。
現在の伏見十石舟は当時を再現した屋形船です。
この時期は紫陽花を眺めながら情緒あふれる船旅を楽しめます。

船頭さんはベテランのおじいちゃん。
月桂冠株式会社の酒蔵や坂本龍馬なじみの寺田屋などを案内してくれました。

今年は3月21日から12月8日まで乗れます。
ちょうど今は風の心地いい季節です。
川の両側は桜なので、桜の季節はまた違う趣があるそうです。
およそ30分間のゆったりとした船旅でした。



横山由依さんが老舗和菓子店で味わうフォトジェニックなかき氷

横山由依さんが向かったのは、「ニ條若狭屋 寺町店」
こちらは、明治時代から続く100年の歴史を誇る老舗和菓子店が寺町二条に開いた新しいお店です。
敷地内の地下からひいた湧き水を凍らせた氷は絶品で夏場は女性を中心に行列ができる人気店です。
1階はお菓子を販売しており、2階でかき氷などがいただけるそうです。

いただいたのは、「彩雲」というネーミングのかき氷。
グラスに入った5種類のシロップがついてきました。
ピンクグレープフルーツ、パイナップル、キウイフルーツ、べっこう飴、ヨーグルトの5種類のシロップだそうです。
好きなようにかけていただくそうです。

フルーツは果肉が入っていてすごくおいしそうです。
フルーツ独自の味がするそうです。

お店を作るときに井戸を掘ったそうです。
地下水にこだわって、四日間かけてゆっくり凍らされた氷が自慢だそうです。
かき氷は1年通じて提供されていますが、今しか食べられないかき氷が出てきました。
なんか、ずんだっぽいなぁ。何のみどりかな?
答えは、鮮やかな緑色のそら豆のかき氷でした!

確かに、珍しいかき氷ですね。
大粒のそら豆を30粒以上を使ったかき氷のシロップ。
食物繊維もたっぷりです。
試行錯誤を繰り返し作られたそら豆のシロップは若苗色として平安時代から伝わる色です。

もう一品はいちごソーダでした。見た目にかわいいイチゴシロップと、かき氷の氷、グラスのふちにはキレイな色の和菓子のゼリーが入ったところに、炭酸水を注ぎ入れます。
美味しそう~!!!
お味は濃厚だそうです。

どれも食べてみたい!


横山由依さん水を求めて京都ろうじ探訪で初体験!

花見小路を1つそれたろうじです。
ここで、今でも1つだけ残る京の三名水を探しに行きます。

到着したのは「梨木神社」。

京都御所のすぐ隣です。1885年に創建されたこの神社は萩の名所として有名です。別名「萩の宮」とも呼ばれています。
境内の青々とした萩が、赤や白の萩の花で埋めつくされると秋の到来を感じます。

この梨木神社には、京都三名水のうちの1つ「染井の井戸」があります。
千年前の平安時代から枯れずに残っている歴史ある井戸です。
宮中御用の染所の水として用いられたという由緒ある水で、甘くまろやかな味で茶の湯にも適すとして知られています。今回神社にある茶室・虚中庵でお抹茶をいれていただきました。
ここには染井の水を引き込んだお茶室が二部屋あり、月1回「染井会」というお茶会をやっているそうです。
この日もお茶の練習をされていて、横山さんもお点前をいただきました。
薄茶の会なので、お話ししながらいただいても良いそうです。
お点前を教えていただきながらご馳走になりました!

染井の水を使って立てる抹茶は、悠久の時代からこの水を使って茶道を楽しんでいたのを体験できるお茶でした!ステキな体験でしたね。




横山由依さんが、千利休が愛した名水で京都の伝統染め物体験!

地下水で発展した京の食べ物の文化ですが、千利休が愛した水「柳の水」があるそうです。
「柳の水」があるところは、柳の水を使って黒ぞめにする染物屋さんです。

馬場染工業株式会社さん。

明治3(1870)年創業の、主に着物や洋服などさまざまな素材の黒染めを行うお店。
黒染めには、千利休が茶の湯に用い、そばに柳の木を植え水に直接日が差すのを避けたと伝えられる「柳の水」を使用。
美しい黒染めに欠かせない水なのだそうです。
また五代目柊屋新七こと馬場麻紀さんは、アニメグッズなどにも黒染めを用いて販売していて、今回は家紋を入れたグッズの手作り体験をさせていただきました。
家紋がわからない人のために、お誕生日の紋があるそうです。

横山由依さんのお誕生日紋は、12月8日の花紋。
それぞれに能書きがあるそうです。

個意言葉は堅実。
内面の美しさを重視し年齢を重ねるほど洗練され魅力を持つ人。輝く笑顔は周囲の憧れの的です。実に知識を蓄えセンスを磨いて着実にコツコツ努力を重ねていくあなたは順風満帆です。

黒い名刺入れにキラキラした若紫の染料を選びました。
若紫は源氏物語にも見られる伝統色です。

とても可愛らしいのに凛々しい素敵な名刺入れが出来上がりました。

横山由依さんの京都いろどり日記 #72

京都の名水ってどんな感じかなと思っていたんですが、自家製で作ったかき氷があったり染め物をしたり新しい発見がありました。そして船はいいなー。



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