こんにちは!当ブログ管理人のタクトです。
ワタクシ、この度、四国八十八ヶ所巡礼の旅に行きます。クルマお遍路で巡ろうと思うので、せっかくですから、周辺のグルメや観光スポット、お土産などの情報も事前に調べて立ち寄りたいと思っています。これからお遍路に行こうと考えている方のお役に立てればと思い、当ブログでもお遍路旅の予習・復習をシェアしていきます。札所ごとに立ち寄れるお店を紹介していきます。
この記事では、第12番札所焼山寺周辺のグルメスポットを紹介します。
第12番札所 摩廬山 正寿院 焼山寺(まろざん しょうじゅいん しょうさんじ)とは?
焼山寺とは、焼山寺山(標高938メートル)の8合目近くにあり、四国霊場で2番目に高い山岳札所。
お寺から見える剣山や白髪山など四国山脈の山々がひろがる眺望がすばらしいそうです。
四国霊場には「遍路ころがし」といわれた札所がいくつかあるが、焼山寺もその一つで、昔から嶮しい坂道の難所を辿る「修行の霊場」だったそうです。いまは山上まで車道が通っているとのこと。
あー、良かった。。。
縁起によると、飛鳥時代に役行者が山をひらいて、蔵王権現を祀ったのが寺のはじまりとされています。ところが、この山には神通力を持った大蛇が棲んでおり、しばしば火を吐いて農作物や村人たちを襲っていたそうです。弘仁6年ころ、弘法大師さまがこの地に巡られた時、一本杉で休んでいた処、阿弥陀様があらわれた夢を見た。目を覚ますと目の前が火の海になっていて、麓の垢取川で身を清めて山に登ると、大蛇が全山を火の海にして妨害したそうです。大師さまは「摩廬(水輪の意)の印いん」を結び、真言を唱えながら進んだけれども、大蛇は山頂近くの岩窟で姿をあらわしたので、大師さまは一心に祈願し、虚空蔵菩薩の御加護のもと岩窟に封じ込めたろ言われています。
そして自ら彫られた三面大黒天を安置し被害を受けていた民家の大衆安楽、五穀豊穣を祈ったそうです。また山は「焼山」となってしまったので大師が「焼山寺」と名付けたとのこと。「摩廬」の山号も「焼山」の寺名も、こうした奇異な伝説に由来しており、鎌倉時代の後期には後醍醐天皇(在位138〜39)の勅願所となったそうです。
境内には樹齢数百年の杉の巨木(県の天然記念物)が並び、巡礼者を迎えています。
パワースポットの杉、拝みたいですね。
宗派:高野山真言宗
本尊:虚空蔵菩薩
開基:役行者小角
創建:弘仁6年(815)
真言:うぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか
アクセス情報
所在地:〒771-3421 徳島県名西郡神山町下分字中318
電話:088-677-0112
駐車場:各車種あわせ70〜80台(普通車/300円・ワゴン車/500円・大型車/1,000円)
宿坊:あり(30人・山上のため必ず予約ください)
公式HP:なし
第12番札所焼山寺周辺グルメスポット「Buddha Cafe」(ブッダカフェ)フォトジェニックなボリューミーハンバーガー
なんせ、焼山寺は、山の奥の山岳札所。
なので、やはり、438号線まで下りてきた神山町あたりでお食事ということになろうかと思います(笑)
それで、1軒目は、その名も「Buddha Cafe」(ブッダカフェ)さん。
ボリューミーなハンバーガーとヘルシー弁当のお店です。
残念なことに、日曜日がお休みなんですよね~。
焼山寺に登る前にお弁当を買って、登りきったところでお弁当いただくのもいいかも~。
途中でお腹すいてもすぐに食べられるし。。。
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第12番札所焼山寺周辺グルメスポット「Café on y va」(カフェ オニヴァ)オシャレな古民家フレンチレストラン
そして、2軒目は、こんな山を下りたのどかなところに、こんなオシャレなお店があるのかとびっくりの「Café on y va」(カフェ オニヴァ)さん。
お店のFacebookページが、とっても楽しそうなイベント情報!!!
近くに住んでたら通ってしまうな~。
古民家を改装した店内でいただけるのは、フレンチ。
地元食材を使ったオーガニック料理だそうです。
ランチ、やってなさそうなんですが、焼山寺で打ち終わった日の帰りに晩ごはん食べるのに良さそう!
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第12番札所焼山寺周辺グルメスポット「焼肉 梅里」(やきにくばいり)コスパ最高!ガッツリ食べられる焼肉店
そして、3軒目は、お腹ペコペコの時に行きたい!ガッツリ焼肉が食べられる「焼肉梅里」さん。
ランチも1000円あればおつりがくるようなリーズナブルな価格!
地元の方も通うコスパ最高のお店なんですって。
夜中だけど、お腹すいてきた~!
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