【四国八十八ヶ所・徳島県7番札所十楽寺】早わかりガイド:目の病気と良縁にご利益、宿坊ホテル【LOVEお遍路】

ワタクシ、四国八十八ヶ所巡礼の旅をはじめ、クルマお遍路で区切り打ちをしています。せっかくですから、周辺のグルメやスポット、お土産などの情報を、事前に調べたり、実際に立ち寄ったりしたところを中心に、シェアしていきたいと思います。これからお遍路に行こうと考えている方のお役に立てればと思い、札所ごとにまとめていきますので、どうぞご利用ください。
この記事では、第7番札所十楽寺(じゅうらくじ)を紹介します。

第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺 (こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ)へのアクセス

十楽寺は、阿波市土成町にあります。

山あいの広域農道沿いにあり、公共交通機関でのアクセスが不便なため、車で行くのがおすすめです。県道139号線から広域農道に入りますが、周辺には案内標識が複数あります。

高速道路を利用する場合、徳島自動車道土成インターから2.3kmのところです。

宗派 高野山真言宗
本尊 阿弥陀如来
開基 弘法大師
創建 大同年間(806~810)
住所 〒771-1509 徳島県阿波市土成町高尾法教田58
電話 088-695-2150
駐車場 無料30台
宿坊 あり



第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺とは?

十楽寺は、大同年間(806年~810年)の創建で、弘法大師が御神木の楠に阿弥陀如来を刻み御本尊として安置したのが始まり。当時は現在の場所ではなく、少し離れた十楽寺谷の堂ヶ原という場所に徳島県北部では有数の広大な伽藍があったといわれています。

「十楽寺」という寺号は弘法大師がつけたもので、生・老・病・死など人間として避けることのできない「八つの苦難」に、極楽浄土で受けられる「10の光明と輝く楽しみ」が得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けたといわれています。

伽藍は長宗我部元親の天正の兵火(1582年)により全焼していますが、御本尊や脇仏は当時の住職が背負って逃げたため現存しています。寛永12年(1635年)に現在の場所に再建されたそうです。

正式には光明山(こうみょうざん)蓮華院(れんげいん)十楽寺(じゅうらくじ)といい、古義真言宗(真言宗単立)のお寺です。

十楽寺のご本尊は阿弥陀如来で、現在の立派な木造の本堂は、平成6年に建立されたものです。

大阪和泉地域や和歌山とのつながりが強く、石造物に「大阪大師講」「泉州高名講]「泉大津合掌講」「貝塚遍照講」「小嶋大師講」「紀伊大師講」などがあります。

第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺のみどころ

十楽寺のみどころ① 竜宮城のような鐘楼門「竜宮門」

6番札所安楽寺に引き続き、7番札所十楽寺にも竜宮城のようなデザインの鐘楼門があります。この門は、そのまんまですが「竜宮門」と呼ばれています。

この鐘楼門の天井、とても鮮やかな色彩です。通るときはぜひ見上げてみてください!



十楽寺のみどころ② 中門「遍照殿(へんじょうでん)」で縁結びと縁切り祈願

鐘楼門をくぐると、続いて遍照殿という中門があります。

十楽寺は愛染明王をお祀りしていることから、縁結びや家庭円満の御利益もあります。

この愛染明王が安置されているのが遍照殿の2階?です。

遍照殿には両サイドに入り口があり、愛染明王へお願いしたい内容によって縁結びは左側から、縁切りは右側から入るというルールがあります。どちらから入っても、階段を上がると、御本尊の愛染明王を間近で拝顔できます。

愛染明王は煩悩を悟りに変えて菩提心(悟りの境地)まで導いてくれるというありがたい仏さまです。人間の愛欲や欲望を否定しない珍しい仏さまで、「愛に染める」という名前から男女の縁を結んでくれるという信仰があります。

さらに、男女の縁に限らずあらゆる良縁を結んでくれるため、友人の縁や仕事の縁、必勝祈願や商売繁盛まで幅広いご利益があるそうです。

愛染明王が放つ矢は大いなる慈愛の力ですぐに目標に到達することから、息災・増益・敬愛・降伏の御利益があり、効果が早く表れるといわれています。

十楽寺にお参りしたらこのパワースポット「遍照殿」に立ち寄ることを忘れずに!

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十楽寺のみどころ③ 目の病気にご利益あるお地蔵さま「治眼疾目救歳地蔵尊(ちがんしつめきゅうさいじぞうそん)」

本堂左前にある「治眼疾目救歳地蔵尊(ちがんしつめきゅうさいじぞうそん)」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多いそうです。

いわれは、数百年前、親孝行な息子が目が見えない母親を連れて四国遍路をしたとき、十楽寺の大師堂の下にあった石になぜか心ひかれて、地蔵菩薩の御真言「おん かかか びさんまえいそわか」を一心不乱に唱えたといいます。すると、母親の目が突然見えるようになり、それ以降この石は眼病を治してくれる仏さまとして信仰されているそうです。

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十楽寺のみどころ④ 最新ビジネスホテル級の宿坊「ホテル光明会館」

十楽寺の宿坊は、「ホテル光明会館」と言うそうで、その名の通り、「最新のビジネスホテル級の宿坊」と称されています。

施設はビジネスホテルの便利さとコインランドリーや大浴場を備えているうえに、2食の提供や朝の勤行に参加できるなど、宿坊ならではの良さを味わえます。

基本料金  一泊2食付 7,100円(税別) 個室利用の場合は別途1,000円(税別)
素泊り 5,000円(税別) 個室利用の場合は別途1,000円(税別)

全ての部屋に浴室、温水洗浄トイレ、洗面所完備
アメニティ:ハンドタオル・バスタオル・歯ブラシ・シャンプー・ボディソープ・浴衣・ドライヤー・湯沸かしポット、お茶

<施設設備>
コインランドリー(3階と4階にあり)
[インターネットWi-Fi接続] 無料
喫煙所 2階ロビーのみ(その他、客室は全て禁煙)
自動販売機 1階 ビール  2階 飲料水
*大浴場(混雑時の団体様用の為、使用不可の場合あり)お部屋の浴室は24時間入れます
男性   約8人入浴可(あくまで目安です)
女性   約15人入浴可(あくまで目安です)

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第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺のまとめ

十楽寺は、特徴的な鐘楼門と良縁をはじめあらゆるご利益がある遍照殿、眼病に効果があると言われているお地蔵さま、ビジネスホテルのように快適な宿坊など、見どころ満載のパワースポットでした。

タイミングが良ければ是非とも宿坊に泊まって快適お遍路ライフを楽しんだり、お地蔵さまにスマホ老眼の緩和をお願いしたり、あらゆる良縁を祈願したり、一粒で三度おいしいお遍路旅を楽しんでください!

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