2019年12月26日(木)のNHK「あさイチ JAPA-NAVI」は、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんがゲストです。
2019年最終のJAPA-NAVIでは、徳島から心も体も暖かくなるこの時期の旬を届けてくれました。徳島の美味しいものを中心に紹介してくれましたよ~。
当ブログでは、番組終了後にどこよりも詳しい情報をお届けしています。
あさイチのゲスト、徳島を案内してくれるたんぽぽの川村エミコ（かわむらえみこ）さんとは？出身地は？年齢は？
川村エミコさんと言えば、お笑いコンビ「たんぽぽ」のおひとりですね。相方は、白鳥久美子（しらとりくみこ）さん。
ワタクシのイメージは、お二人とも、とっても癒し系。。。
「たんぽぽ」は、ホリプロ所属なんですね。へぇ~。。。
川村エミコさんは、1979年12月17日生まれの40歳。ちょうど先週、お誕生日だったのですね。おめでとうございます！
ご出身は、神奈川県だそうです。
川村エミコさんの趣味が、
絵本を書くこと、こけし集め(伝統こけしの目利きできます！)
こけし！
何かの番組で、コレクションを披露されていて、スゴイ趣味！これだけ集めれば圧巻！と感動しました！
今回の徳島でも新たなこけしとの出会いもあったかもしれませんね。
現在、独身とのことで、川村エミコさんのインスタにアップされていた、
「奇跡の一枚」！！！
素晴らしいです~！！！オキレイデス！
2020年は素敵な出会いがあるはず！ ← 無責任ですみません。。でも、そう思ったらそう！
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あさイチで川村エミコさんが紹介してくれた徳島の心も体もあったまるイルミネーション情報
今回のNHK「あさイチ JAPA-NAVI」は、年の瀬、徳島から心も体も暖かくなるこの時期の旬を届けてくれました。
まず、徳島の冬ではずせないのがイルミネーション。
年末年始は、ＬＥＤのイルミネーションが県内のいたるところで飾りつけられています。
実は、徳島は、LED関連企業が150以上もある「ＬＥＤ王国」！
公共施設だけでなく、個人のお宅まで、華やで心温まる輝きに彩られています。
徳島は、1993年に世界初で青色LEDを製品化した会社があり、徳島県としても、四国八十八ヶ所にちなんで、「光の八十八ヶ所めぐり」を企画しているそうです。
番組で取り上げられたスポットをご紹介します。
あすたむらんど徳島
「あすたむらんど徳島」は、28万球のLEDが輝く徳島県内最大規模のイルミネーションを施している施設。
あすたむらんど徳島では、毎年12月に夜間開園を行いイルミネーションや期間限定のイベントを実施しており、今年で13年目。
「子ども科学館」などの子ども向けの施設ながら、大人も楽しめる、ナイトスポットになっています。
点灯時間：17時～21時
所在地：板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
【アクセス】
・板野IC（高松自動車道、神戸淡路鳴門自動車道）から車で5分
・藍住IC（徳島自動車道）から車で15分
・JR板東駅（高徳線）から車で5分
徳島文理大学
青色LEDが徳島で製品化されたことから、青色を中心にイルミネーションが構成されていて、大学ながらもとても大人のロマンチックな雰囲気です。
今年で14回目を迎えた徳島文理大学のイルミネーション。
「文理ナリエ」の愛称で親しまれ、すっかり徳島の冬の風物詩として定着してきました。
大学内は青と白を基調とした35万球のLEDで彩られ、静寂の中にも華やかさが漂う幻想的な世界が広がっています。
また、ライトアップされた木々たちが、むらさきホールの大きな窓ガラスに映り込んだ姿も見どころです。
点灯期間中は自由に見学できるので、キャンパスのロマンチックな雰囲気をだれでも楽しめるのが嬉しいですね。
※大学センター試験前日と当日（１月17日,18日,19日）は入構不可
点灯時間：17時～21時
所在地：徳島市山城町西浜傍示180【アクセス】JR徳島駅から車で約10分
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住宅街フクシマさんちのステキイルミネーション
徳島市の住宅街に、スゴイイルミネーションがあるということで、訪れたのは、福島浩晃さんのお宅。
16年前から製作しているそうです。
きっかけは、徳島でLEDが開発されて、鮮やかなので家で飾ってみようと思ったそうです。
というのも、福島さんは、電気設備の会社でお仕事をされているとのこと。
福島さんは、毎年11月末（今年は11月26日）に準備をスタートし、自らクレーンを使って、1週間で完成させるそうです。
今は、LEDの数、5万球！
高さ15mのクリスマスツリーをはじめ、毎年工夫してその年の話題も盛り込み、お宅全体がイルミネーションで飾られています。
夜22時半までお庭も自由に閲覧できるそうです。
そんなイルミネーションの電気代は月3万円程度だそうです。
なんて素晴らしい方なんでしょう！ 少し遠くて見られませんが、福島さん、本当にありがとうございます！
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あさイチで川村エミコさんが紹介してくれた徳島の心も体もあったまる旬のグルメ情報！
徳島は美味しいものもたくさん！
ワタクシも、今年初めてお遍路で四国を巡っております。徳島から巡りますので、いろんな美味しいものをいただきました！
よろしければお遍路グルメもご覧ください。
山深い地域に伝わる幻のおもてなし料理・祖谷の岩豆腐を使ったお雑煮「うちちがえ雑煮」
番組では、かずら橋などで人気の祖谷の郷土料理、岩豆腐と呼ばれる固い豆腐を餅の代わりにした絶品のお雑煮を紹介してくれました。
「岩豆腐」とは、祖谷に800年前から伝わる硬い豆腐で、山道の多い祖谷で持ち運ぶときに崩れないよう、硬く作ったそうです。
大豆そのもののお味が濃いそうです。
作るときににがりを普通より多く入れることで硬くなるそうです。
そんな「岩豆腐」を使ったお雑煮は、いりこだしをお醤油で味を調えたすまし仕立て。
具材はなんと、丸いままの里芋と祖谷地域特産の「岩豆腐」のみ。
おだしの入った器に里芋3つを入れ、その上に2丁のお豆腐を十字に重ねたら出来上がり！
この岩豆腐を十字に置く様も、平家が戦で刃を交えた様子を表しているといわれていて、「うちちがえ雑煮」とも呼ばれているそうです。
徳島は一般的に関西と同じ白みそと丸餅だと思うので、これは、祖谷でしか食べられないレアなメニューですね。
お豆腐が大好きなので、岩豆腐、食べてみたいです。まずは冷ややっこで（笑）
石の上で焼くあっつあつの「ひらら焼き」バーベキューのメニューにもイイね！
日本の三大秘境の一つと言われる、三好市・祖谷。
1000メートルの山々が連なるこの場所では、田が作れず、食糧事情は非常に厳しかったと言われています。しかし、お正月やお祝い事の時は、そんなことはお構いなしと、最高のお正月料理やおもてなし料理をふるまってきました。その一つがひらら焼きです。
林業が大きな産業だった祖谷では、吉野川に材木を流す際、皆が自分が持ってこられる最高の食材を持ちより、焼いた石の上で食べたといいます。
川村エミコさんも、吉野川の河原で、「ひらら」と言われる平らな石の上に、味噌で土手を作り、アマゴや地場の野菜、「あめご」. 「ごうしも（じゃがいも）」「岩豆腐」「こんにゃく」などをのせて焼き上げた、祖谷地方の郷土料理、あっつあつの“ひらら焼き”を堪能しました。
あったまりそうです～。
徳島って、知らなかったけど、お味噌のお鍋も多いです。河原で火を焚きながら豪快に食べるひらら焼きは、新たなバーベキューメニューになりそうです！
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岩豆腐とひらら焼きをいただけるお店「旅の宿 奥祖谷（たびのやど おくいや）」と「吉田豆腐店」
祖谷の岩豆腐は、「吉田豆腐店」で作っており、その「吉田豆腐店」が存続の危機になった時に、親戚であった「旅の宿 奥祖谷」の社長・谷口さんが事業を引き継いだそうです。
そのため、「旅の宿 奥祖谷」では、岩豆腐を使ったお料理をはじめ、「ひらら焼き」もいただけるお食事処があり、宿泊客だけでなく、地元の人や観光客も岩豆腐やひらら焼きをいただくことができます。
お宿の口コミには、お料理がおいしかったという声がたくさん。
また、「吉田豆腐店」の岩豆腐は、JR大歩危駅前にある「歩危マート」でも販売されているそうです。
是非食べてみたいですね！
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住所〒778-0204徳島県三好市東祖谷京上161-3
TEL0883-88-2045
FAX0883-88-2841
交通アクセスＪＲ 阿波池田駅または大歩危駅 各駅前停留所より四国交通バス（祖谷線）
駐車場有り ２０台 無料 予約制または先着順
体を温めてくれる徳島で注目のやわうどん「鳴ちゅるうどん」
うどんというと、お隣の讃岐ばかりが注目されますが、鳴門で愛されているのは“鳴ちゅるうどん”。
やわらかで、ちゅるちゅるとすすれる麺から名づけられた優しい味です。冬の徳島で、体の芯から温まります。
この鳴ちゅるうどん、「マツコの知らない世界」で紹介してくれた「やわうどん」の典型です！
鳴ちゅるうどんは、渦潮で有名な鳴門市で江戸時代からあったというおうどんです。
ワタクシ、もともとコシのある讃岐うどんが大好きなのですが、「鳴ちゅるうどん」も徳島で何度か食べていて、ホントに優しいおうどんで、これはこれで大好きです！
鳴ちゅるうどん専門店「名代手打うどん大井（おおい）」(大井食堂）
番組で紹介された鳴ちゅるうどんの専門店は、「手打ちうどん 大井（おおい）」さん。
昔ながらの食堂で、地元では、「大井食堂（おおいしょくどう）」と呼ばれているようです。
メニューはほぼ、おうどん。しかも、安い！
そう、これぞ、徳島です！美味しくて安いんです！
うどん玉子入：400円
うどん竹輪入：400円
うどん大盛：700円
うどん大盛玉子入：750円
うどん大盛竹輪入：800円
かつおだしのうす味スープに具は油揚げとねぎだけ。
細い縮れ麺。長かったり短かったりする縮れ麺が混在していて、食感がいいそうです。
やわらかくちゅるちゅるすすれることから、鳴ちゅるうどんと言われたそうです。
そうしたうどんが好まれたのは、この場所が塩田で栄えた町だから。そこで働く人たちが消化のいいものとして好んで食べたと言われています。
ホントに、見た目にも優しい、癒しのおうどん！
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鳴ちゅるうどん専門店「舩本うどん（ふなもとうどん）」
もう1店、鳴門市内の島にあるお店「舩本うどん」さんが紹介されていました。
番組では、川村エミコさんらは船で行きましたが、橋があって車で行くことができます。
「舩本うどん」さんは、40年以上の歴史を持つお店で、4代目店主の安喜正満（あきまさみつ）さんが鳴ちゅるうどんについて教えてくれました。
やわらかくちゅるちゅるしたうどんの秘密
・生地に加える水が1～2割程度多い
・敢えて不ぞろいに切る
・切った後に手でちぎって縮れさせる
「舩本うどん」さんは、川村エミコさんが訪れた本店以外に、「大麻店」「アミコ店」「そごう店」など、フランチャイズも含めて支店があります。
当ブログでも、「大麻店」を、「第2番札所極楽寺（JR坂東駅）周辺のグルメスポット」で紹介しました。
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NHK「あさイチ」見逃し番組を観る方法
残念ながら、今のところ、NHK「あさイチ」を見逃してしまった場合、無料で観ることはできません。
有料ですが、「NHKオンデマンド」と「U-NEXT」で観ることができます。
サブスクリプションもできますので、この機会に検討してみるのもいいかもしれません。
NHKオンデマンド
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