2019年6月15日(土)放送の、ABC放送「朝だ!生です旅サラダ/海外の旅」は、先週に続き広瀬未花さんがイタリアトスカーナ地方にあるフィレンツェの旅をしてきました!
今週は芸術と文化の都フィレンツェの可憐な魅力をたっぷり味わい、美味しいお料理を食べる旅になりました。
旅サラダで広瀬未花さんがイタリアフィレンツェの芸術と文化を巡る
イタリア・トスカーナ地方にあるフィレンツェは、旧市街地全体が世界遺産に登録されています。フィレンツェは、本当に美しくて惚れ惚れするような景色が広がっていました!
まさに、町全体が歴史ある美術館みたいのような街です
フィレンツェにルネッサンスの文化が花開いたのは、14世紀から16世紀にかけて。フィレンツェは、その当時の古い建物がたくさん並ぶ街です。
大きすぎて全体像がつかめないぐらい圧倒的な存在感を放つ、街のシンボル「ドゥオーモサンタマリアデルフィオーレ大聖堂」
13世紀から600年もかけて作られた大聖堂です。ルネサンス期の技術が盛り込まれた最高傑作と称されています。
中はちょっと落ち着いているというか、神聖な空気が漂っているそうです。それもそのはず。巨大ドーム「クーポラ」の天井には旧約聖書の「最後の審判」が描かれています。
そして、クーポラは、実は絶景スポットとして有名です。入場料は18ユーロ。予約をすれば誰でも上ることができます。
ただし、階段は結構狭いそうです。狭くて長い階段が頂上まで400段以上続いているそうです。
登りつめて、外に出たところには、赤い屋根が立ち並ぶフィレンツェの街を一望できる絶景です。街全体が芸術的な美しさ。花の都と呼ばれるのがよくわかるそうです。
テレビ画面通しても絵に描いたような美しさに芸術を感じることができました!
そして、「ドゥオーモ」と並ぶ人気スポットとしては、世界最古と言われる薬局「サンタマリアノヴェッラ薬局」があります。
訪れる人たちを虜にしているのが古いレシピをもとに作るサプリメントや基礎化粧品です。そして1番人気があるのは香水だそうです。種類がたくさん約40種類並んでいて、見ているだけでも素敵な空間です。
メディチ家の王妃のために作られた香りもありました。100ユーロ(約9800円)でした。
王妃が結婚するときの嫁入り道具の1つに重宝された香りだそうです。
歴史ある香りの芸術品でした!
広瀬未花さんが旅サラダで訪れたイタリア・フィレンツェのおすすめグルメスポット
フィレンツェならではのグルメがないか探してみました。
「トリッパイオデルポルチェッリーノ」という屋台で、フィレンツェならではのお料理ということで「ランプレドットのパニーニ」をいただくことに。
牛の胃袋を野菜ブイヨンで煮込んだものをたっぷり挟んだサンドイッチ。約490円。
モツサンド初めて食べたそうです。
っていうか、初めて聞いたね。美味しそうな苦手そうな。ローストビーフみたいと思って食べてもいいかも(笑)
ホテルに入ったあと、午後6時に街に出ました。
夕暮れ時は「アペリティーボ」といわれる食前酒タイムです。アペリティーボで一杯ひっかけてから(笑)夕食に行くのがイタリアでは定番の過ごし方だそうです。
「エムピレオ ルーフトップ バール (Empireo Rooftop Bar @Hotel Plaza Lucchesi Firenze)」というリバーサイドレストランに行きました。ルーフトップテラスのレストランでドゥオーモが近くに見えます。
このバールは、抜群の立地から、フィレンツェ一番の人気を誇る。アペリティーボでは、1杯お酒を頼むと必ず軽食やビュッフェがついてくる。前菜盛り合わせみたいなものでした!
その後、いよいよ夕食タイムです。
「トラットリア ダ ルッジェーロ(Trattoria da Ruggero)」というトスカーナ料理が評判のレストランに行きました。ニンニク、唐辛子、トマトソースで仕上げるパスタ「カレッティエラ」や豚肉のオーブン焼「アリスタ」などの伝統料理を楽しみました!
それにしてもフィレンツェの食べ物。どれもやっぱり美味しそうですね!
モツが苦手なワタクシも、もしかしたらローストビーフみたいかもと、モツのパニーニを食べたくなりました!
旅サラダで広瀬未花さんが紹介したイタリアフィレンツェのお土産とホテル
伝説の都フィレンツェは昔から職人が集まる街として知られています。
素敵なマーブル模様を通りの雑貨店のような「アルベルト コッツィ(Albrto Cozzi)で見つけました。こちらは、創業100年を超える「マーブル紙」の専門店。マーブル紙は、ルネサンス期から続くフィレンツェの伝統工芸品。このお店では家族4代にわたり、その技を大切に守っています。
広瀬美香さんもマーブル紙作成・熟練の技にチャレンジしてみました!
これ、「あさイチ」で平野ノラさんが訪れたトルコ文化の芸術作品の製法と同じ方法ですね。
やっぱりキレイです!
そして、この日の宿泊先は街の中心部から車で10分ほどのどかな川沿いに立つリゾートホテル「ホテルムリーノディフィレンツェです。
トスカーナ地方の伝統家屋を利用したホテルで、中はアンティーク調で素敵です!家具もおしゃれ!!!トスカーナ地方の伝統家屋を利用したホテルで、建物の趣をそのまま残したホテルとしても人気があります。
リバービュースーペリア1泊ルームチャージ朝食付200ユーロ(約24,600円)~
窓から絵画のような景色が広がります。
イタリアトスカーナ地方フィレンツェ、行きたい気分マックス!
やっぱりイタリアはどの街も素敵ですよね~。
またまたすぐに行きたい気分です!
理由は3つ。
1.街全体が世界遺産。そこで写真撮りたい!
2.どのスポットもおしゃれで、お店も素敵なものいっぱい。
3.何食べてもおいしそう~!!!
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