こんにちは!当ブログ管理人のタクトです。
ワタクシ、現在、四国八十八ヶ所巡礼の旅に行っております。クルマお遍路で区切り打ちをしていますので、せっかくですから、周辺のグルメやスポット、お土産などの情報を、事前に調べたり、実際に立ち寄ったりしたところを中心に、シェアしていきたいと思います。これからお遍路に行こうと考えている方のお役に立てればと思い、札所ごとにまとめていきますので、どうぞご利用ください。
この記事では、第2番札所極楽寺を紹介します。
第2番札所 日照山 無量寿院 極楽寺 (にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ)とは?
極楽寺は、弘法大師がこの地で修行中に、阿弥陀如来を感得して像を刻み本尊にしたと伝えられています。
その像が発する光は鳴門の長原沖まで達したといい、漁の妨げになるからと本堂の前に人工の小山を築いて光を遮ったという故事から「日照山」と号したそうです。中世以来の仏像や曼陀羅図を伝えるお寺です。
境内には弘法大師お手植えという高さ約31m、周囲約6mという長命杉がそびえていて、パワーを感じること間違いなしですね!
宗派 高野山真言宗
本尊 阿弥陀如来
開基 行基菩薩
創建 奈良時代(710~793)
住所 〒779-0225
鳴門市大麻町檜段の上12
電話 088-689-1112
駐車場 無料50台
宿坊 あり
第2番札所・日照山 無量寿院 極楽寺の弘法大師お手植えの長命杉
その、パワーあふれる弘法大師お手植えの長命杉は、こちら。
高さ約31m、周囲約6mという大きさ。
枝ぶりが、めちゃくちゃ迫力ありました!
パワー!いっぱいいただけます!
第2番札所・日照山 無量寿院 極楽寺の手水舎
ここ、手を清める手水舎もステキでしょ?
龍がたくさん巻き付いている?豪華な石造り。
第2番札所・日照山 無量寿院 極楽寺の見どころ「仏足石」
「仏足石」とは、お釈迦さまが石の上で説法をすると、石に足形が残ったとされるもので、ここ極楽寺では、本堂階段の登り口にあります。
写真撮るの忘れた~(泣)
わりといろんなお寺に、いろんな形の仏足石があるようです。
極楽寺の仏足石は、結構新しいですね。
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第2番札所・日照山 無量寿院 極楽寺の見どころ「願掛け地蔵」
もう一つの見どころ、「願掛け地蔵」は、仁王門をくぐった左手にあり、
お地蔵さんの真言を唱え、自分も精進努力すれば不思議なご利益があるとされるそうです。
お地蔵さんにお参りしたかなぁ?それすら覚えてない(´;ω;`)
第2番札所 日照山 無量寿院 極楽寺のまとめ
極楽寺は、三方を山に囲まれた閑静な境内で、朱塗りの仁王門をくぐると極楽浄土をイメージしたような庭園が広がっていて、見どころの多いお寺。
「長命杉」、「手水舎」、「仏足石」、「願掛け地蔵」など、盛りだくさん!
そして、44段ほどの石段をのぼった正面に本堂があり、その右手奥にある大師堂の大師像は「安産大師」とも呼ばれているそうです。
お大師さまが、流産ばかりする夫人に加持祈祷したところ、即座に子宝に恵まれたという由縁によるもので、安産祈願に霊験があるとされているそうです。流産を繰り返している人はぜひお参りしたいお寺ですね。
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▼そのほかにいろんな情報の参考になる、都道府県の観光パンフレットも是非ゲットしてみてはいかがでしょうか?
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